治験例   

   痔疾患

 

   痔核脱肛痔瘻

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  ○痔核

   1. 34歳 女性

     産後に痔になった人。
     4年前に出産してすぐ痔になり、時期がくれば治るかなと思い放置しておいた。
     体格は筋肉質、パアーある女性である。食欲あり、冷えなし。
     大便は少し便秘気味、小便も異常なし。ただいくらか生理不順、困難症である。
     投薬する。
     さらに1ヶ月持参した。

 

   2. 25歳 女性

     この人は、もともと便秘ぎみで、痔の持ち主である。
     大便は出がたく、3日〜4日に1回ぐらい、食欲あり、下剤を用いることが多い。
     生理は正常、顔色は赤ら顔である。のぼせることもあり。
     訴えは、最近痔の出血があると、なんとかなりませんかと言ってきた。
     投薬する。

     出血は止まり、痔の方もかなり良くなり、のぼせもなくなりましたと言う。
     顔色をみると、赤ら顔もおさまったようです。

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  ○脱肛

   1. 40歳 女性

     突然に、腹痛が襲ってきた、診察を受け薬をもらい、痛みが去ったが
     あくる日は陰部がはれて膨らんできた、当然痛みもあり、
      その部位をおして、中に入れてくれたと、このような状態が3回ぐらい続
     いた、手術しなくてはいけないといわれたので、漢方薬にて治らないも
     のかと尋ねてきた。
     いろいろと、その他の症状を聞き、薬 投薬した。

     半年後再び来局して言うには、それ以来上記の症状はあらわれませんが、最近
     肛門の部位がなんとなく弛んでいるという。心配して来店した。

     一服して、肛門がしまって、奥のほうにへっこんだと連絡がありました。
     効果覿面 治癒。

 

    2. 48歳 男性

     肛門から出血したと言って電話がありました。脱肛あり。痔核あり。
     この方は、酒が好きで、毎晩晩酌をするそうです。特に焼酎の水割りを
     よく飲みますと、顔色は少し赤い、大便は弛みがちです、深酒をする内
     に出血をするようになった。
     食欲あり、少しむかつきあり、少しからだがほてりぎみである。
     投薬する。

     完全にとまる。以後調子がよい。

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   ○痔瘻(痔ろう)

     1.18歳 男の子

      知人の息子さんである。
      病院にて、治療中、漢方薬を併用して、早く治すには、効く漢方薬はありますかと。
      168cm、61kg。
      顔を見た瞬間に、疲れているな、元気がないな、脱力感を感じた。
      症状を聞くと、発熱はない、痛みもない、ただうみや粘液などの分泌物あり、
      肛門の周囲の不快感あり。
      非常な汗かき、体は重い、手足がだるい、すぐに疲れる、すこし膿みの臭いあり。
      投薬する。

      漢方薬を併用してから、急速によくなりだしたと言って、服用中。
     

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